使い勝手が良いレンタルオフィス
起業をする際に気になることが、「これからやっていけるのか?」とう不安です。
フリーランスで自分以外に事件費がかからないとしても、場所を探して事務所を借りるとなると、敷金、保証金、礼金、そして共益費などで1か月の家賃の7倍程の資金を用意しておく必要があります。
しかし、レンタルオフィスの場合は、机、椅子など直ぐに仕事を始められる環境が整っています。しかも共益費、光熱費も含まれている場合が多いため、コストの削減になります。
フリーデスクは更にコストが抑えられる
フリーデスクは、決まった席で仕事は出来ないものの、週の半分は自宅で仕事をして、残りの半分をレンタルオフィス内のフリー席を利用することで、個室席や、専用デスクよりも月々支払う額は半分以下にすることができます。
外で仕事をする機会が多い方もフリーデスクに適しています。
また、出張が多い会社がサテライトオフィスとして使う例もあります。
オプションで会社登記、スマホで固定電話の代替も
当レンタルオフィスは、郵便物の一時的な保管、転送サービスも行っています。もちろん住所を登記することも可能です。
また、会社の電話番号をNTTから取得し、ビジネスフォンを使わなくても、市外局番をスマホから発着信が出来るサービスもあります。
⇒外から045発信(03・06)発信が出来る格安サービスの詳細はこちら
この様にコストを抑えながら、必要に応じてオプションをつけることも可能です。
問題になるのが、どこのレンタルオフィスにするかということ
私も以前に、レンタルオフィスを使っていて、無駄な費用を抑えることはできました。しかし、自宅から離れた所だったため、問題もありました。
例えば、急ぎの郵便物が一旦レンタルオフィスに届き、それから自宅まで転送をしてもらうと、都内でも5日程のロスが発生します。
また、営業のDMが多いとそれを転送してもらうにも郵送費がかかってしまいます。
自宅から遠いところでレンタルオフィス、バーチャルオフィスを利用すると、交通費もかかってしまうため、デメリットでもあります。
郵送物が無いというのであれば、自宅近くにする必要はありません。
しかし、自宅から近いと、電話等で荷物の問い合わせ確認をして、もし届け物があれば仕事帰りの途中で立ち寄ることも出来ます。
また、急な来客の場合や、打ち合わせをする時も自宅から近い方が便利です。
業績の向上に沿った計画が大切です
最小限の費用でリスクを抑えながら仕事をする方、今の仕事を続けながら週末起業を志す方にはメリットが多いレンタルオフィスですが、会社の成長と共に事務所の拡大を行えることも有利です。
稀に、見栄を張って事務所を構える方もいますが、堅実にやっていくには、業務量の拡大でキャパオーバーとなりそうな時に移るという考えで臨んだ方が良いでしょう。